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弊社佐倉が第63回近畿産業衛生学会のシンポジウムに登壇しました

去る11月11日(土)に兵庫医科大学西宮キャンパスにて第63回近畿産業衛生学会が開催されました。

弊社佐倉がシンポジウム「ポストコロナ時代の働き方改革とメンタルヘルス」において、「コロナ禍の自殺のポストベンション活動を通して見えたこと」と題して登壇しました。

発表では、国内の自殺動向、産業保健と自殺、自殺のポストベンションの必要性や3つのステップといった進め方、コロナ禍の影響、所感と考察という流れで、弊社がコロナ禍以降に受けた10件の自殺に関するポストベンションの実績をまとめ、コロナ禍という観点から考察を加えたものをお伝えしました。

▼第63回近畿産業衛生学会 開催情報
https://jsoh-kinki.jp/jsohkinki-63/

(文/佐倉 健史)
さんぎょうい株式会社/メンタルヘルス・ソリューション事業室 室長 (臨床心理士・公認心理師・メンタルヘルス法務主任者・キャリアコンサルタント)
大学院で臨床心理学を研究するかたわら、日本の労働者のメンタルヘルス問題において日本をリードする故・島悟氏に師事。大学院修了後は島氏が理事長を務める神田東クリニックにて多数の企業のメンタルヘルス担当者へのコンサルティング、社内研修、労働者のカウンセリングの実践経験を積む。
国内有数の大手企業から中小企業まで対象とし、メンタルヘルスやコミュニケーションにまつわるあらゆる課題解決を支援する。