お知らせ

ストレスチェックを実施したら、労基署への報告は毎年必要です!

  • 2017年06月23日
  • ブログ

さんぎょうい株式会社広報室です。

2015年12月1日より、ストレスチェック制度が新たに創設され、50名以上の従業員を雇用する事業者にとっての義務となりました。(労働安全衛生法第66条の10)

20170623チェック.jpg

弊社作成のストレスチェックテスト "Notice"

ストレスチェック制度の目的は、

①労働者自身のストレスへの気づきを促すこと
②集団分析等を、ストレスの原因となる職場環境の改善につなげること
などにより、労働者のメンタルヘルス不調を「未然防止」することです。

ストレスチェックは毎年の実施が義務付けられており、管轄の労働基準監督署への報告も毎年必要です。

「初年度に提出したのでその後は提出しなくて良い」というものではありませんので注意してください。


また、「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」へは、会社の産業医が署名捺印をします。   

産業医以外の医師がサインするようなことはありませんし、空欄で提出することもできません。

「会社の産業医にサインを断られてしまったので、さんぎょうい株式会社に医師のサインだけをお願いすることはできますか?」というお問合せをいただくこともあるのですが、産業医署名欄は、あくまで会社の産業医が署名捺印をする必要があります。

なぜなら産業医は、会社の従業員の健康管理、作業管理、作業環境管理、労働衛生教育等、「事業場の総括管理」をすることが職務であり、
①作業状態や作業の変化、衛生状態、労働者の健康状態、職場の ストレスの状況等の把握
②会社の諸制度、経営状況等の把握
など、事業場の状況把握 をすることが必要なのです。

会社のストレスチェックに協力してくれなかったり、ストレスチェック報告書への署名捺印をしてくれない産業医というのは困ってしまいますね。

ちなみに、産業医が係わって、会社が労働基準監督署へ提出しなければならない報告書は、基本、①②④の3種類があります。(特殊健康診断の受診が義務づけられている事業場は別途③の報告が必要です。)

①産業医選任報告書

産業医選任報告書.pdf

②定期健康診断報告書

定期健康診断結果報告書.pdf

③特殊健康診断報告書

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei36/18.html(厚生労働省HP)

④心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書

ストレスチェック報告書.pdf

①で産業医名を労基署へ報告しているので、もちろん②③④にも同じ産業医名を記入して提出します。

会社の産業医が、ストレスチェックに関わってくれないという場合は、一度、弊社へご相談ください。
あなたの会社にとってベストな方法をご提案いたします。