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ニュース・ブログ

親切心がハラスメントに?

  • 2017年04月10日
  • ブログ

さんぎょうい株式会社広報室です。

「生涯未婚率」に関する最新の調査データが、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所より発表されました。
男性23.37%、女性14.06%という数字は過去最高を更新したとのことです。(2015年分調査結果)

生涯未婚率とは、「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものです。
生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。
また20歳の時に一か月だけ結婚していて、その後50歳まで独身だという人も「生涯未婚率」の数字には含まれません。

このデータによると、男性のほぼ4人に1人、女性の約7人に1人が生涯未婚ということになります。

このようなニュースを見て、つい、会社の後輩や部下に
「早く結婚した方がいいよ!予定はないの?」
「50歳まで独身は寂しいよ。誰か紹介してあげようか?」
などと言いたくなってしまう人もいることでしょう。

しかし、親切心から発したつもりのそのひと言は、「ハラスメント」と受け取られてしまう可能性が非常に高いです。

未婚者に対して、結婚しない理由をあれこれ詮索したり、独身でいることをあたかも悪いことのように話すことは、相手に不快な気持ちを与えてしまい、「独身ハラスメント」や、「マリッジハラスメント」などと呼ばれています。

「セクシャルハラスメント」や、「パワーハラスメント」とともに職場では特に気をつけましょう。

事業場の管理監督者は、職場環境を良好に保つ責任があります。
以下の5点に留意して職場全体を見る癖をつけてみてください。

  1. 日常の職場環境に配慮し、未然防止を心がける
  2. 日頃からの指導により従業員の注意を喚起する
  3. 管理監督者自身が部下の模範となるよう心がける
  4. 職場でセクハラが発生した場合は、迅速かつ適切に対処する
  5. 常に従業員が相談しやすい雰囲気をつくるよう心がける

管理監督者は、職場の苦情相談を受ける立場であることが求められますが、もし対応等に困るようなことがあれば、会社の産業医へ相談してみましょう。
会社に産業医がいない場合は地域の産業保健センター、または弊社へご相談ください。

▼地域窓口(地域産業保健センター)のご案内
https://kokoro.mhlw.go.jp/health-center/

ハラスメントの問題は年々、増えてきています。
働きやすい環境を意識して、問題の芽は小さいうちに摘んでいけると良いですね!