企業の皆さま

株式会社ゲームスタジオ様

日々変化していくゲーム業界でやりがいを持って働き続けるために。従業員の心身の健康を守る予防的な取り組みを、さんぎょうい(株)とともに始めています

株式会社ゲームスタジオ
経営管理部マネージャー 金重 政志様

株式会社ゲームスタジオ様は、2004年の設立以来ゲームの開発を受託しています。多くの人が一度は手にしたことのある名作ゲームから、携帯端末向け、家庭用ゲーム機、アーケードゲーム、そしてパソコン向けのオンラインゲームも手がけ、企画からグラフィック、プログラムを含めたゲーム制作の全工程をワンストップで提供することが可能な制作会社です。

──働き方改革と言われてから数年が経った現在、ゲーム業界の労働環境はどうなっているのでしょうか?

金重様(以下敬称略):弊社に限らずゲーム業界全般に言えることですが、ゲームの大部分がソフトを一度販売すれば終わりという「売り切り」の商売ではなくなってきています。
スマホゲームなどのTVCMがひんぱんに流れているので、ご存知の方も少なくないと思いますが、現在は運営型のゲームが増えています。運営では、ゲームユーザーに飽きがこないよう、できるだけ長く楽しんでいただけるような「イベント」などの仕掛けが必要です。

──その流れで、ゲームスタジオ様の働き方はどう変化していますか?

金重:弊社はパブリッシャー(ゲームの発売元)からの受託でゲームの企画開発を行っています。
その中で、弊社の制作部門が長期的にゲームの運営をさせていただく機会が増えています。ユーザーに安定した環境でプレイしていただくための保守はもちろん、人気ゲームであればあるほど、定期的な「イベント」の企画は欠かせません。そうなると、制作部門は常に複数の「イベント」を実施するための業務を並行して行っています。
弊社としては、従業員にできるだけ余裕をもって働いてほしいと考えていますが、時期や状況によっては納期が重なり、ハードワーク状態に陥ることもないとは言えないのが現状です。

──かつてのゲーム開発よりも、制作部門の長期的なかかわりが増えているのですね。

金重:現在ではスマホゲームの企画開発が主流であるがゆえに、一度リリースされたらそのまま運営に入るケースが多々あります。ユーザーの反応が継続率などの指標で可視化され、手応えも感じられるのがスマホゲーム運営のメリットですが、働き方のメリハリがつけづらく、体力とモチベーションの管理がより一層重要になってきていると感じています。
ゲームの企画開発に携わる人材の特徴としては、ゼロからモノを作り上げる【開発】が得意な人がいる一方で、すでに成立しているゲームの世界観を保ちながら積み上げていく【運営】が得意な人もいますので、適材適所の見きわめも大切ですね。
業務のマッチングがうまくいっていないところに超過勤務が重なると、個人にかかる心身の負担が大きくなり、メンタルに影響を及ぼす可能性が高くなるため注意しています。

──ゲームスタジオ様には、2018年1月からさんぎょうい(株)とご契約いただき、同時に衛生委員会の設立をお手伝いさせていただきました。さんぎょうい(株)をお知りになったきっかけは何だったのでしょうか?

金重:前任の産業医の先生は、積極的に労働安全衛生にかかわっていただけるタイプではなかったため、施策の提案をされる先生を探したいと考え、健康診断をお願いしている医療機関に相談したところ、さんぎょうい(株)を紹介されました。

──さんぎょうい(株)からご紹介している医師はご要望に叶う業務を行っているとお考えですか?

金重:現在担当の先生には、非常に熱意をもって従業員の面談に取り組んでいただいております。当初は月1回の衛生委員会ご出席に合わせて面談をお願いしていたのですが、社員の増加に伴い、メンタル不調の疑いがある人も増えたため、2019年1月からは月2回の訪問にしていただきました。加えて京都オフィスでも、さんぎょうい(株)の先生に面談をお願いするようにしました。
おかげで、メンタル不調で就業できなくなった従業員が無事復職し、その後メンタル不調の恐れが遠のき、面談を完了できたケースも出てきました。社内でも、先生との信頼関係がしっかりと構築され、先生のご意見であれば従業員の健康を守るために必要だから、とアドバイスを受け入れる土壌ができあがっています。

──担当コーディネーターの評価、そしてご要望をお聞かせください。

金重:担当の方には、とてもきめ細やかに対応していただいております。衛生委員会がスムーズに運営できているのも、他社での産業医経験が豊富な先生のお力に加えて、担当の方のサポートも大きいですね。限られた訪問時間内で面談や衛生委員会をしっかりとこなせるのは、日程調整や衛生講話のテーマ決定など、準備段階から相談に乗っていただいている部分が大きいです。まさに二人三脚で支えていただいている甲斐あって、衛生委員を中心に社内でもヘルスリテラシーが少しずつ上ってきています。
今後はより予防的な取り組みの提案をいただき、現在発生しているメンタル不調者のケアだけでなく、増やさないための施策を行っていきたいと考えています。

お客様DATA

株式会社ゲームスタジオ
従業員数 約200名
従業員男女比 およそ7:3
※本記事は2019年5月現在の情報となります。

【本社】
〒105-0014 東京都港区芝3-8-2 住友不動産芝公園ファーストビル16F
TEL: 03-5476-7630(代表) FAX: 03-5476-7633

【京都オフィス】
〒600-8005 京都府京都市下京区立売東町1 京都フコク生命四条柳馬場ビル10F
TEL: 075-254-8747 FAX: 075-254-8748

【青森オフィス】
〒030-0861 青森県青森市長島2-13-1 アクア青森スクエアビル6F
TEL: 017-715-5817

ホームページ:https://www.gamestudio.co.jp/